岐阜県電子入札システムでは、1つの資格者番号について複数枚のICカードを利用者登録することができます。又、1つの資格者番号で複数のICカードを相互に利用することもできます。 ただし、以下の点にご注意ください。
【入札に使用するICカードについて】
●現在のシステムでは、同一の資格者番号で登録したICカードであれば、どのICカードでも同じ案件を共有することが可能です。
【連絡先情報について】
●ICカードの利用者情報には「企業情報」、「代表窓口情報」、「ICカード利用者情報」があります。まだ1枚もICカードを登録していない方は、最初に登録したICカードの連絡先情報が「代表窓口情報」になります。「代表窓口情報」が決定されると、利用者登録メニューの「変更」画面から直接修正するまでは、変更されることはありません。
※「代表窓口情報」は利用者登録されている全てのICカードから変更可能です。支店単位でICカードを所有する場合は、情報の管理にご注意ください。 ※2枚目以降のICカードの利用者登録で1枚目と異なる連絡先情報を登録すると、そのICカードの「ICカード利用者情報」には反映されますが、「代表窓口情報」には反映されませんのでご注意ください。
●指名競争入札等で指名された場合、指名通知書到着のお知らせメールは、「代表窓口情報」の「連絡先メールアドレス」宛に通知を行います。そのため、案件によって代表窓口(本社等)ではなく支店等で電子入札作業を行うという場合は、受注者側で以下のような手順をとることになります。
| 1: | 代表窓口にて指名のお知らせメールを受取る。 |
| 2: | 代表窓口から入札を行う支店に指名されたことを連絡する。 |
| 3: | 以降の連絡先(メールの受け取り先)を、入札を行う支店にしたい場合は、案件の企業プロパティを変更する。 |
●一般競争入札や公募型プロポーザルでは、入札参加申請書提出時に使用したICカードの「ICカード利用者情報」が連絡先になります。「ICカード利用者情報」は、ICカードごとの連絡先情報となります。
【利用者登録の方法について】
●新規利用者登録について、「利用申請」→「登録審査・承認」→「電子入札システム利用可能」という処理手順に変更はありません。2枚目以降の登録についても「利用申請」→「登録審査・承認」という流れは変わりません。 |